オリジンのトラフィックを大幅に削減
マルチ CDN のデプロイを最適化すると同時にコンテンツ配信の総保有コスト (TCO) を削減します。
内容
サービスのご紹介
既存の CDN とオリジンの間に Fastly のクラウドシールドを配置することによって、お客様のネットワークアーキテクチャを再設計することなく、リクエスト共有機能によるパフォーマンスの改善、リアルタイムの可視性、効率的なキャッシュ、緻密なグローバルロードバランシングなどのメリットが得られます。
クラウドオプティマイザーをオリジンとして使用するようにひとつ、または複数の CDN を設定した後、クラウドオプティマイザーを自社インフラストラクチャに対する単一の接続ポイントとして設定します。
既存の CDN を通常通りに使用しながら、マルチ CDN のデプロイ環境全体で、オリジンシールドやリクエスト共有をはじめとする Fastly プラットフォームの機能のメリットを活用できます。これにより、オリジンのトラフィックとデータ送信コストが大幅に削減されるだけでなく、パフォーマンスも向上します。
主なメリット
Quality of Experience
Decreases origin bandwidth and infrastructure requirements without negatively affecting performance
Eliminates disruptions due to spikes in volume to the origin server
Better control and performance
Improves both performance and availability by acting as a single origin for multiple CDNs
Centralizes management by enabling routing through the content delivery network
Reserve Fastly traffic capacity in preparation for high utilization events with capacity reservations
Cost reduction
De-duplicates requests for the same content for a window of time, reducing overall bandwidth and request volume of traffic
Requires fewer origin servers to handle the same volume of traffic
(Re)gain visibility
Gathers consistent information about upstream requests from multiple pieces of content
Delivers real-time logs allowing content owners to respond to network problems quickly
主な機能
関連リソース
より強力なグローバルネットワーク
Fastly のネットワークが目指す先は、より優れた効率性です。配信拠点 (POP) を戦略的に設置することでオンデマンドのスケーラビリティを実現し、大規模なイベントやトラフィックスパイクの発生時でもシームレスな配信が可能です。ネットサーフ ィン、動画鑑賞、ショッピング、ビジネスなど、ユーザーがどこで Web を利用していても、信頼性の高いパフォーマンスと安心をお届けします。
377 Tbps
エッジネットワーク容量1
150ミリ秒
平均パージ時間2
1.8兆以上
1日あたりのリクエスト処理数4
約90%のお客様
ブロックモードで Fastly の NG WAF を使用3
2024年3月31日現在
2022年3月31日現在
2021年3月31日現在
2023年7月31日現在