Split は、機能のデリバリーと実験のための強力なプラットフォームを提供し、世界中の顧客がより迅速にソフトウェアを開発できるようサポートしています。また、毎日何十億もの機能フラグを配信し、新たにリリースされた機能の効果を測定・モニタリングすることができるため、ユーザーは重要なビジネス目標の達成に機能変更がどう貢献できるか把握することができます。Split は2015年の設立当初から Fastly を使用しています。同社のビジネスの規模は1,000倍に拡大し、扱う機能フラグの数は2017年に月間10億件だったのが2020年には月間1兆件に達しました。
split.io
業種 : SaaS/PaaS
本拠地 : 米国カルフォルニア州、レッドウッドシティ
利用開始 : 2015年
主な利用機能
インスタントパージ
オリジンシールド
ロードバランシング
リアルタイムログストリーミング
利用している技術統合
Pantheon
Sumo Logic
Terraform
When Split opened for business, one of the first building blocks they were looking for was an edge cloud network to serve as the medium for delivering feature flags to their customers. The top of their priority list was scalability and reliability, which is why they chose Fastly. Split’s customers adopt feature flags to introduce and roll back changes as nimbly as possible, by reducing the median time to recovery. When evaluating conventional CDNs, Split was experiencing purge times ranging from 10 to 30 minutes. “That would be ridiculous,” says Patricio “Pato” Echagüe, Chief Technology Officer and co-founder. “I can’t tell a customer that.” With Fastly’s edge cloud network, Split is getting sub-second purge times in most cases—a difference of nearly 200%.
現在 Split は15億人に上る名前付きユーザーと名無しユーザーのフラグを評価しています。Fastly でエッジからフラグを配信し、オリジンを戦略的にシールドすることで、Split はトラフィックのピーク時でも安定した高パフォーマンスを維持することができます。Echagüe 氏によると、Split が1秒間に12万件のリクエストを受信した際、54件を除くすべてのリクエストが Fastly に送信され、エッジからレスポンスが配信されました。「Fastly のオリジンシールドが無ければこれは不可能でした」と Echagüe 氏は語ります。
また、グローバルな顧客ベースを持つ Split は、Fastly のグローバルネットワークを通じてあらゆるロケーションで高可用性を維持しています。99.99%の稼働率を保証する SLA により、あるリージョンでパフォーマンスが低下すると、Fastly がそれを検出して別のリージョンにリクエストを再ルーティングし、人的ミスのリスクが排除されるため、Split は大規模なパフォーマンスの提供を維持することができます。