Compute、独立系調査会社によるエッジ開発プラットフォームの最新レポートで「リーダー」に選出
Fastly は、「The Forrester New Wave™: Edge Development Platforms, Q4 2021」で「リーダー」に選出された2社のうちの1社です。
このレポートで Compute は、ビジョン、ロードマップ、開発者のエクスペリエンス、プラットフォームの実行モデル、デプロイ後の管理のしやすさなどの10の評価基準すべてにおいて「differentiated (差別化できている)」または同等のスコアを獲得しました。中でも、Compute は評価対象の9社で唯一、セキュリティ部門において「differentiated」スコアを獲得しました。
エッジ開発プラットフォームへの高まる関心
大手の独立系調査機関である Forrester が、エッジ開発プラットフォームに注目しているという事実は、エッジコンピューティングの大きな将来性を物語っています。エッジコンピューティングに対する関心の高まりは、リモートワークと eコマースへのシフトが加速していることに一因があります。開発者はエンドユーザーの近くで開発できるため、パブリック・クラウド・インフラストラクチャ上でマネージドサービスを提供することにより顧客、リモート従業員、デバイスへの遅延を減少させることができます。
エッジで開発を行うと、インフラコストを低減し、迅速にスケーリングを行い、遅延の影響を受けやすいユースケースを強化することができるというメリットがあります。特に、ハードウェアやインフラに投資することなく地理的にスケールアップできる点に大きな関心が寄せられています。
Compute のメリット
Compute により、開発者は慣れ親しんだ言語でアプリケーションを構築し、カスタムロジックを実行することが可能になります。またリアルタイムログと統計、強化された CLI 機能、Terraform API サポートなどの機能を使ってグローバルに分散されたエッジクラウドプラットフォームでロジックを直接実行することができるため、開発者にとって市場で最も使いやすいサーバーレスオプションを提供しています。
さらに Compute は、独自の分離技術を使ってプラットフォームを通過する各リクエストに対してマイクロ秒単位でサンドボックスを起動し破壊することにより、多くのセキュリティ脆弱性やサイドチャンネル攻撃を排除すると同時に、全体的に攻撃対象領域を最小化することができます。
「The Forrester New Wave」レポートでは、Fastly について次のように書かれています。「Fastly のエッジコンピューティングは、TLS ハンドシ ェイクを完了し終わるまでの時間内に起動します。その結果、事前のウォームアップなしでサーバーレスのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。Fastly のカスタムビルドのランタイムは、インスタンスごとにリクエストを分離し、Rust と JavaScript SDK をサポートしています」
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この分析レポートにより、成長を続けるエッジコンピューティング業界におけるメジャープレーヤーとしての Compute の地位が証明されたと言えます。ぜひレポートの全文をダウンロードしてください。
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